音楽イベントの作り方

〜初めてDIYで企画する人向けのノウハウまとめ〜

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orange plus music

このブログ『音楽イベントの作り方』は、音楽イベント企画『orange plus music』が日々執筆しています。自分の好きな「穏やかな音楽」を好きになって欲しいという思いで、2018年よりプラネタリウム・ゲストハウス・演芸場・重要文化財など様々な場所でライブイベントを開催。また本業では会社員としてデジタルマーケティングやクリエイティブ制作の広告代理業にディレクターポジションで関わっています。音楽の場が継続していくために、自らイベントを企画する人が増えることを願って、企画段階から告知、準備、運営、事後まで含めた音楽イベントづくりの豆知識を記事で発信しています。

Idea

音楽イベントのライブレポートを書く方法。準備から公開後までの流れを紹介

2023.03.06

音楽イベントのライブレポートを書く方法。準備から公開後までの流れを紹介

企画した音楽イベントのライブレポートを初めて作るとき、どんな準備をし、どんな流れで進めていけばよいのか迷うのではないでしょうか。

この記事では、ライブレポートを作りたい!という方へ向けて、イベント前の準備から公開後までの流れを紹介します。

ライブ前

目的を決める

なぜイベントレポートを書くか?を決めましょう。目的によって作り方が変わってきます。

掲載場所を決める

レポートを掲載する場所を想定しておきましょう。場所によって登録する画像の数や文章のトーンが変わってくることもあります。

作るスタッフを決める

イベント収支から制作費を捻出できる場合は、経験のあるライターとカメラマンに依頼しましょう。

規模的に難しい場合は、企画者が自分で執筆・撮影をするのも手です。

撮影カットを考える

写真はレポートの印象を決める重要なものになります。事前に撮りたいカットやイメージを決めておきましょう。

ライブ当日

当日は運営を優先しつつ、どういう瞬間に何があったのか・自分が何を感じたのかをメモするようにしましょう。レポート執筆の時に役立ちます。

ライブ後

レポートは制作する側も・確認をする出演者も・来場した人的にも、できるだけ早く公開した方が熱が冷めなくてよい記事になり、広がりやすいです。

写真選定

イベントでは100枚を超える写真を撮影することになります。その中からレポートやSNSで使いたい写真を選定しましょう。

記事執筆

おおまかな写真選定が済んだら、記事執筆に移ります。

確認・修正

企画側がいいと思った写真でも、出演者から見るとアーティストイメージを崩す恐れがあると判断される場合もあります。写真は必ず出演者に確認し、OKカットのみを使うようにしましょう。

レポートに関しても、しっかり力を入れて書く場合は公開前に確認を取りましょう。出演者側に隅々までチェック頂くのはお手数をおかけすることから、簡易的なレポートの場合は写真のみのチェックでレポートを進めることもあります。

公開

原稿と写真が確定したら、レポートを公開します。ブログサービスの流し込み時に、改行や画像サイズなど見た目が崩れていないか念入りに確認しましょう。

告知

SNSで告知をする場合は、写真を複数枚添付すると雰囲気がより伝わるのでおすすめです。

決済サービスやメール経由で申し込んだ来場者に直接URLを送ってもよいでしょう。出演者からも情報拡散頂くようお願いしましょう。

SEO対策

WordPressなど自分で管理しているサイトでレポートを公開したときは、Search Consoleやサイトマップ対策を行い、きちんとGoogle検索にインデックスされるようにしましょう。

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他にもイベントレポート関連の記事を書いています。少しでも参考なれば幸いです!

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