
音楽イベントの開催に合わせて制作する告知ビジュアル。SNSやサイトなどWEB上で告知するために、画像素材としてデータを納品頂くことが多いでしょう。
この記事では、WEB用データとしてどのような素材を準備してもらうとよいかについて紹介します。
メイン画像
メインとなる告知画像は、jpgかpngの拡張子で、大きめのピクセルサイズで書き出してもらいましょう。横幅が2000pxあれば十分です。
実際にプレスリリースやSNSで発信する際には、横幅960px〜1500pxにリサイズして容量を軽くしましょう。手元に横幅の大きいデータを持っておくことで、リサイズや圧縮を自由にすることができます。

横型サムネイル画像
フライヤーが縦型の場合、WEBメディアのサムネイルで活用できる横型画像を準備することをおすすめします。比率は16:9、サイズは1280×720などで十分です。

スクエア画像
必須ではないですが、Spotifyプレイリストを作る時などにスクエア画像があると便利です。
特設サイトの素材
特設サイトを制作する場合、メインビジュアルの要素をパーツごとに分解して構築することがあります。元データとなる制作ファイルごと頂くか、必要なパーツをそれぞれ書き出してもらうようにしましょう。

告知ビジュアルを作ろう!
他にもイベント企画に関する記事を書いています。少しでも参考なれば幸いです!
About
このブログ『音楽イベントの作り方』は、音楽イベント企画『orange plus music』が日々執筆しています。自分の好きな「穏やかな音楽」を好きになって欲しいという思いで、2018年よりプラネタリウム・ゲストハウス・演芸場・重要文化財など様々な場所でライブイベントを開催。また本業では会社員としてデジタルマーケティングやクリエイティブ制作の広告代理業にディレクターポジションで関わっています。音楽の場が継続していくために、自らイベントを企画する人が増えることを願って、企画段階から告知、準備、運営、事後まで含めた音楽イベントづくりの豆知識を記事で発信しています。