家の中の静かな空間、街を歩くとき、電車の中。いつも気づかないうちに、様々な「音」が生活の背景に流れている。それは空気を泳ぐ波のように、見えない。
映画のシーン、思い出の表情、優しい気持ちなど、それぞれが思い出す風景の存在を感じるように、音によって不在から存在を想像する一夜に。
Nyantora
ti-ti.uu
Satomimagae
水色デザイン
東京の下北沢にあるハーフ・ムーン・ホールは、ミニコンサート、リサイタル、展示会、ダンスのクラスや各種イベント、パーティー、写真・ビデオ撮影などができる多目的アート空間です。
下北沢 Half Moon Hall
http://www.halfmoonhall.com/
東京都世田谷区北沢4丁目10-4
下北沢駅から徒歩10分
ご予約はこちらから
外部サイト(Google Form)へ遷移します。
Nyantora
ナカコーのアンビエントプロジェクト「Nyantora」。ナカコーの中で最長キャリアのプロジェクト。
2001年、「99-00」(2001年5月9日)をリリース。その後、「COSMOS」 (2003年4月2日)「夜を忘れなさい/97-03 」(2006年1月27日)「この作品はフェードインフェードアウトで構成されています 音があらわれては消えるその繰り返しただそれだけ」 (2009年12月1日)「White EP 」(2011年5月18日)「duenn feat. Nyantora 」(2012年1月12日)をリリース。そして、完全受注版「High Strangeness」 (2013年10月30日)をリリースした。
コンスタントにリリースをしていたものの、特にライブ活動はなかった。しかし、2014年6月プライベートでも親交のあるduenn氏のイベントより、待望のライブ活動をスタートさせた。長きにわたり多種多様な音楽を作リ出すナカコーの、音響に精通した世界観が遂に体感できるようになった。
FUJI ROCK、RISING SUN ROCK FESTIVAL、OTO TO TABI など のフェスや、トリエンナーレ、更にはロックアーティストとの対バンまで幅広く出演している。また、HARDCORE AMBIENCEを共同主催する「Nyantora+duenn」のライブ音源が日本人としては、前人未到のベルギーのエクスペリメンタルレーベル『Entr’ acte』からリリースされるなど、海外でも評価がひろがり始めている。
そして2018年6月20日Nyantoraとしては、7年振りとなる全国流通版のCD 「マイオリルヒト」を発売した。Koji Nakamuraでは、前作「Masterpeace」より約5年振りとなるAlbum「Epitaph」を2019年6月26日にCD化する。また、7月からは関西テレビ連続ドラマ「潤一」の主題歌と劇伴音楽を担当し、さらに連続ドラマ「WOWOWオリジナルドラマ アフロ田中」のメインテーマ曲と劇伴音楽を担当する。
水色デザイン
「コトをリノベーションする」をテーマにカタチのあるものも ないものも含めてデザインを行う。UX/UIデザインを中心に映像制作や展示企画、場づくりなど様々な分野でデザインを展開。「私たちの仕事を通して世界がほんの少しでも素敵になったら」という思いでデザインとアートの境界を越えて活動中。
音楽と映像のコラボレーションの場として「音と水」プロジェクトをフジムラトヲル氏と2011年から継続して開催。2016年には水色デザインの作品展を横浜市指定有形文化財「根岸なつかし公園 旧柳下邸」で5名の音楽家と1名の選書家をゲストコラボレーターに招いて開催、館内に9つのインスタレーション作品を展示。