
音楽イベントの告知時に制作したフライヤー。印刷したならば、多くの人に届けたいですよね。
この記事では、フライヤーの設置場所など配布方法について紹介します。
会場
まず最初にフライヤーを配布・設置する場所はイベント会場です。
初めて行く会場よりも、一度行ったことのある会場の方が行きやすいもの。別の機会で会場に来た人に、フライヤーを通して自分のイベントをアプローチしましょう。
フライヤーは今日届いて、早速Nui.に持っていきました。
林田さんオススメで、上質紙/サイズは大判ハガキ。持ちやすくて品があり、風景が映えるフライヤーになりました。
まだまだ配っていきますが、少し多めに印刷したので、もし「うちに置いてもいいよ〜」という方は、ぜひご連絡ください…!🙏🙏 pic.twitter.com/qoJuZft760
— がちゃーん / 石松豊 (@orange_plus_me) August 16, 2018
設置は必ず会場に許可を取り、設置場所や置き方も相談しましょう。枚数は足りなくならないように、多めに渡すとよいでしょう。
イベントに来て欲しい人が訪れる場所
イベントに来て欲しい来場者が普段訪れる場所にフライヤーを設置することで、イベントに興味を持ってもらえる可能性があります。
例えば、会場の近くで趣味が合いそうなカフェや雑貨屋などの施設にフライヤーを設置できないか相談してみましょう。店内にフライヤーを設置しているお店だとチャンスがあります。
そういえば先日は、いつも行く下北の古民家美容院ビードロにも、タビノエのフライヤーを置かせていただきました。
大量の漫画と、サボテンと、音楽が好きでDJやイベント活動を行う店主が迎えてくれる場所です。
気づけば自分の髪型を4年くらい支えていただいている・・whttps://t.co/tmcoyW2U7p pic.twitter.com/SpeoSC5MAn
— がちゃーん / 石松豊 (@orange_plus_me) August 25, 2018
出演アーティストの別のライブ
企画したイベントよりも前の日程で開催される出演者のライブで、来場者にフライヤーを配るという方法もあります。
出演者に許可を得た上で、入場時に配布したり、イベント後に配ったりすることができるでしょう。出演者のファンに「次はこのイベントに行きたい!」と思ってもらえる可能性があります。
スタッフ
人から人へフライヤーを手渡しする広報も効果があります。イベントに関わるスタッフに事前に会う機会があれば、フライヤーを数枚渡して周りの人にも配ってもらうようにお願いしましょう。
フライヤーを作ろう!
他にもイベント企画に関する記事を書いています。少しでも参考なれば幸いです!
About
このブログ『音楽イベントの作り方』は、音楽イベント企画『orange plus music』が日々執筆しています。自分の好きな「穏やかな音楽」を好きになって欲しいという思いで、2018年よりプラネタリウム・ゲストハウス・演芸場・重要文化財など様々な場所でライブイベントを開催。また本業では会社員としてデジタルマーケティングやクリエイティブ制作の広告代理業にディレクターポジションで関わっています。音楽の場が継続していくために、自らイベントを企画する人が増えることを願って、企画段階から告知、準備、運営、事後まで含めた音楽イベントづくりの豆知識を記事で発信しています。