
企画した音楽イベントの開催時、入口にフライヤーを掲載すると様々なメリットがあります。
この記事では、入口にフライヤーを掲載するメリットや具体例を紹介します。
入口にフライヤーを掲載するメリット
フライヤーはイベントの顔となるクリエイティブ。入口に掲載すると、様々なメリットがあります。
- 来場者がイベント会場を見つけやすくなる
- 会場装飾の一部として、イベント感を演出できる
- 写真スポットになり、SNSで共有してもらいやすくなる
初めて訪れるイベント会場だと「ここで合っているのかな?」「入口はどこだろう?」と不安になりますよね。
フライヤーが掲載されていると、来場者に安心感を持ってもらえるほか、遅刻者が減り運営がよりスムーズになることも期待できます。
またライブ中の撮影NGイベントの場合、感想をSNSでシェアする時の画像として入口のフライヤーが選ばれることもあります。
Ropesアチコさんと小谷美紗子さんに心洗われた夜だったよ☻ (@ 晴れたら空に豆まいて – @haremame in 渋谷区, 東京都) https://t.co/2Fy4qmRpo0 pic.twitter.com/MT4eBQkUoc
— がちゃーん / 石松豊 (@orange_plus_me) January 29, 2015
掲載イメージ
過去に筆者が企画したイベントでの掲載イメージを紹介します。
入口のドア
最もシンプルな方法が、入口のドアにフライヤーを貼る方法です。養生テープやマスキングテープなど、傷や跡が付かない素材で貼りましょう。

上記の写真では、右下に写っている立て看板にフライヤーを貼ってもよいでしょう。

掲示板
会場によっては、掲示板のような専用の掲示物スペースがあることもあります。下見の時にチェックしておき、会場設備として活用しましょう。

“本日の公演内容”スペース
会場によっては、「本日の公演内容」を紹介する目立つスペースがあることもあるでしょう。大きなサイズのフライヤーが必要になることもあるので、事前にサイズを確認し、忘れずに準備しましょう。

上記のようなサイズで人通りの多い場所にフライヤーを掲載できると、当日ふらっと来場してくださる人が増える確率が高まるのでおすすめです。
入口にフライヤーを掲載しよう!
他にもイベント企画に関する記事を書いています。少しでも参考なれば幸いです!
About
このブログ『音楽イベントの作り方』は、音楽イベント企画『orange plus music』が日々執筆しています。自分の好きな「穏やかな音楽」を好きになって欲しいという思いで、2018年よりプラネタリウム・ゲストハウス・演芸場・重要文化財など様々な場所でライブイベントを開催。また本業では会社員としてデジタルマーケティングやクリエイティブ制作の広告代理業にディレクターポジションで関わっています。音楽の場が継続していくために、自らイベントを企画する人が増えることを願って、企画段階から告知、準備、運営、事後まで含めた音楽イベントづくりの豆知識を記事で発信しています。