
音楽イベントを開催するとき、出演者やスタッフ用のお弁当を用意することがあるでしょう。
この記事では、ケータリングするときのポイントや、おすすめのケータリング先を紹介します。
出演者やスタッフに弁当/軽食を用意しよう
音楽イベントは、設営から撤収まで長時間かかるもの。お昼や夜にかかるとお腹が空きます。出演者、スタッフ、そして企画者も、お腹が空いたままだと力を発揮できなくなりますよね。
かといって「各自でご飯を用意してね!」と言っても、持ってくるのを忘れたり、コンビニおにぎりになったりと、揃わないもの。だからこそ、企画者が弁当/軽食を用意しましょう。

企画者が弁当/軽食を用意することで、さまざまなメリットがあります。
- 用意してくれたことを嬉しく思う!
- 見た目にテンションが上がる!
- しっかりご飯を食べて、力がみなぎる!
- 各自の金銭負担が減る
企画者がイベント当日に現場で行う大切な役割の一つは「関係者のモチベーションを上げること」。各自がパフォーマンスを最大限に発揮できるように、しっかりご飯を用意しましょう。
おすすめのケータリングメニュー
お弁当
例えば、午前中から設営を行い、午後にライブ開始となるようなイベントだと、しっかり量を食べられるお弁当がよいでしょう。

ご飯にメインおかず、野菜と栄養満点!進行表にも弁当を食べる時間をしっかり組み込み、スタッフ全員に食べてもらうようにしましょう。
出演者に関しては、事前か事後か食べたいタイミングは人それぞれです。一番最初にお渡ししつつも、食べるタイミングはお任せしましょう。
おにぎり
夜のライブや短い設営時間のイベントは、おにぎりやサンドイッチなど軽食がおすすめです。

個包装のおにぎりだと衛生的で、食べる場所を選ばず短い時間で食べることができます。余っても持って帰りやすいのでおすすめです。
注文のポイント
実際に準備する時のポイントを紹介します。
個数を多めに頼む
発注する個数を決めるとき、予備として2~3人前は多く頼むようにしましょう。急にアーティストのスタッフが増えたり、たくさん食べたい方がいた時に役立ちます。余れば手分けして持って帰りましょう。

選べるようにする
決められるよりも、自分で決めると気持ちいいもの。また味の好みも千差万別であることから、弁当は必ず2種類以上用意し、各自に選んでもらうようにしましょう。おにぎりの場合は複数の味を準備しやすいです。

お茶も発注する
食事と一緒に配布したいのがお茶。コンビニで買うにも重たいことから、一緒に発注するととても楽です。頼める場合は出演者のステージドリンク(お水)発注してしまいましょう。

会場近くの弁当屋さんもあり
ケータリングサービスでなくても、近所の弁当屋さんを利用するという選択肢もあります。安くて美味しい味のある老舗の弁当屋さん、街にあったりしますよね。会場下見の際などに街を歩いて探してみましょう。
おすすめのケータリングサービス

お弁当の準備はくるめしなどのケータリングサービスを利用すると便利です。事前予約し、クレジット決済の上で指定日時に会場まで届けてくれます。
筆者も3回ほど利用しましたが、時間通り配達してくれるしスタッフも喜んでくれるしで、とても便利でした。この記事を読んで使いたいと思った方は、ぜひ1,000円引きのクーポンコード「PRE-5CE6MUJL」を使って利用してみてください!
ケータリングを頼もう!
他にもイベント企画に関する記事を書いています。少しでも参考なれば幸いです!
About
このブログ『音楽イベントの作り方』は、音楽イベント企画『orange plus music』が日々執筆しています。自分の好きな「穏やかな音楽」を好きになって欲しいという思いで、2018年よりプラネタリウム・ゲストハウス・演芸場・重要文化財など様々な場所でライブイベントを開催。また本業では会社員としてデジタルマーケティングやクリエイティブ制作の広告代理業にディレクターポジションで関わっています。音楽の場が継続していくために、自らイベントを企画する人が増えることを願って、企画段階から告知、準備、運営、事後まで含めた音楽イベントづくりの豆知識を記事で発信しています。