
2018年5月19日に開催したイベント「ふくおかおんがく食堂〜聴いてよかっちゃん!食べてうまかっちゃん!〜」を簡単に振り返ります。
やったこと
・企画
・ブッキング
・会場選び
・フライヤー制作(イラストはtiny tiny)
・webサイト制作
・プレスリリース制作
・メディアやSNSでの告知
・(会場と)特別ランチメニューを考える
・当日の飲み物引換券 制作
コンセプト
webサイトに掲載したメッセージはこちら。懐かしい味、地元の話であたたかい気持ちになって欲しいというコンセプトです。
当初の企画書はこちら。「tiny」の名前で会場とバンドがつながったところから、考えた企画でした。
がめ煮や明太、高菜、あまおうを含んだランチメニューや、最後の配ったインスタントラーメン「うまかっちゃん」、ふくおか出身アーティスト楽曲のBGMなど、とにかく福岡の人の視点で、何があったら楽しいと感じるか?を考えて判断していきました。
クリエイティブディレクション
フライヤーはこちら。ご飯のイベントとわかるように、タイトルはのれん。小さな食べ物アイコンをたくさん。
そして、「家で食卓を囲むように、大皿をつつきながらどこか懐かしい、あたたかい気持ちになって欲しい」という想いを込めて食卓を。そこには楽器を持ったtiny tinyがいます。
webサイトはこちら。
PCでもメインビジュアルが生きる右メニューを採用。がめ煮の写真は福岡市が運営するフリー素材サイトから使用させていただきました。
また会場とバンドからコメントをもらい、初めての人もより身近に感じる工夫を。最下部にはGoogle Mapsを埋め込み、当日のアクセスの手助けを意図しました。
今は閉じていますが、申し込み期間にはGoogleフォームを埋め込み、フォームから送信すると自動返信メールを送るというカスタマイズで予約システムを作りました。裏側ではGoogleスプレッドシートにデータが飛んでいて、名簿管理も簡単にできます。
PR結果/集客
プレスリリースからのメディア掲載は2つ。あとは自分が所属するCINRAのカルチャーメディアCINRA.NETのイベントページにも掲載いただいたのと、Twitterで23万フォロワーもいる「福岡のニュース」メディアにメールを送り、掲載していただきました。
東京・永田町のカフェで『ふくおかおんがく食堂 ~聴いてよかっちゃん!食べてうまかっちゃん!~』開催へ – がめ煮などの郷土料理が提供されるほか、福岡出身バンドのライブも展開 → https://t.co/cVsr17OTwM pic.twitter.com/Oys4hC3YFl
— 福岡のニュース (@TwitFukuoka) 2018年4月29日
ほか、SNSでも様々告知。リトルフクオカのFacebookグループでの反響がよく、投稿をきっかけに2名イベントに参加いただきました。
集客は結果的に34名。最低目標30名はクリアできました。自分やバンド側のつながりがほぼですが、10%ほどはメディア掲載やSNS告知経由と、多少はPR効果があったかなと思います。
イベントレポート
ほか、詳しくはイベントレポートをご覧ください。
福岡ごはんとカフェライブのイベント「ふくおかおんがく食堂」レポート