株式会社アイレップを退職しました。

キャリア

草

新卒で入社した株式会社アイレップを2年8ヶ月で退職し、転職して次のステージへ行くことを決めました。個人的な目線で、インターネット広告業界で働いて学んだことと今後の自分の展望をまとめました。
 

目次

 
・「顧客目線」でデジタルマーケティングを考える会社:学んだことは?
・なぜ転職するのか?:今後の展望

 

「顧客目線」でデジタルマーケティングを考える会社:学んだことは?

 
アイレップ
株式会社アイレップのホームページのキャプチャ
 
福岡の九州大学にいた自分が就活をする時に軸にしていたのは、色んなハンデを無くせる「インターネット」と、ものづくりに関わる「広告」。ご縁あって福岡で採用が進み、株式会社アイレップという会社に入社しました。
 
アイレップはインターネット広告の代理事業を主にする会社。同業の競合だとサイバーエージェント、セプテーニ、オプト、トランスコスモス等になります。最近だと電通デジタルや総合代理店、元はコンサルティングを主としていたような会社も同じマーケットに位置しています。
 
新卒で入ってストラテジストという広告運用コンサルタントの仕事に2年半携わってきました。企業の課題をデジタルマーケティングを軸に解決するために、プランニングから分析、運用またクライアントとのコミュニケーションなどを、複数の会社を担当させて頂きつつ遂行していました。
 
ストラテジストの仕事をする中でも、アイレップだから感じるであろう仕事のやりがいをいくつか書いてみます。
 
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■「顧客目線」というビジネススタンス
 
アイレップが理念としても掲げている部分ではありますが、組織の仕組みも日常会話もあらゆる主語は「クライアント」または、その先にいる「ユーザー」です。
 
現場には売り上げ目標が課せられません。「これは自社利益になるかな?」とは一度も考えたことがなく、「この提案はクライアントのためになるか?」「この広告は本当にユーザーに届くのか?」といったことだけを考えることができました。
 
誰かのためにという理念を最優先にしても会社が存続できることを体験し、またクライアントやユーザーから感謝されることの喜びを知ることができました。ビジネスが楽しいものと純粋に思えたことは、本当によかったと思っています。
 
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■最前線のマーケティングに携われる環境
 

JP Chaosmap 2015-2016 from Hiroshi Kondo
 
毎週のようにGoogle、Yahoo!をはじめとした媒体のアップデートがあり、また世の中ではポケモンGOやVR機器が生まれるなど、環境の進化が早いインターネット広告。クライアントを一緒に、そういった最先端のデジタルマーケティングへ取り組むことも多くありました。
 
下請け的に広告運用をするのではなく、広告以外の施策も視野に入れつつパートナーの様な存在(クライアントのマーケティング部門の一担当のような気持ち)として働くこともありました。
 
広告ツールの専門ではなくデジタルマーケティングの専門として、仮設と検証を数字を持って判断していくことやスピード感もってPDCAを回していくこと含め、あらゆるビジネスに応用できるような思考を体験することができる場所でした。
 
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■仕組みをつくる力がつく
 
業界そのものがまだ10年ほどしか歴史がないのもあると思いますが、社内の情報共有や効率化するための仕組みを、現場から発信していくケースも多くありました。
 
身近なものでも”やったら為になるけど時間がなくてやれていない”ものがあり、それが仕事になることに気付いたり、個々の小さな発信が組織にプラスになっていくことを実感できたことがよかったと思っています。
 
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また採用や新卒研修含め、現場で社内外の多くの人にお世話になったことを本当に感謝しています。最終出社日は自分が制作した、退職のご挨拶用webサービスを喜んでもらたり、それぞれからの優しい言葉を頂いたりと、最初から最後まで人想いの素敵な方々に恵まれたなと思っています。
 
会社や人に対しては好きなところばかりで、退職にはネガティブな理由は一つもありませんでした。適性や興味によっては友人にも紹介したいような会社です。
 
 
※よくネガティブに思われがちな労働時間については、思うところをこちらにまとめてみました。
インターネット広告業界で残業が多くなりがちな4つの理由
 
※またインターネット広告業界に関わる人がずっと持っていて欲しい視点はこちらにまとめました。
インターネット広告に関わる人がよりより広告をつくるために意識したいこと
 
 

なぜ転職するのか?:今後の展望

 

orange_plus_meさん(@orange_plus_me)が投稿した写真

 
最後に個人の話を。転職の理由はポジティブで、大きくは以下の二点です。
 
(1)音楽にもっと関わるための環境にシフトしたかった
(2)マーケティングの次はクリエイティブに興味が湧いた

 
(1)についてはこのブログのテーマでもある「インターネット×音楽」をもっとやっていきたいという気持ちです。現状はweb制作や広告周りでミュージシャンの支援を個人やGMA経由でやっていますが、それは継続的にやりつつ、音楽が広がったり、ミュージシャンの活動が続いたり、消費者が新しい音楽の捉え方に気づいたり、みたいなことをもっと形にしていきたいと思っています。
 
TYPICA等でも配信しているこのブログだけでなく、イベント(場)やサービス・文化みたいなものを模索していきたい所存であります。ダブルワークできることや会社の中に繋がりや機会があることが一つの条件でした。
 
(2)については、マーケティングの「いつ、どこで、誰に、どんな情報を…」は少しは枠組みを考えれるようになったと思っているので、その先の「どんな形、色、デザインで」というクリエイティブに興味が湧いたからです。個人でweb制作を独学でやっていたこともあり、次はwebディレクターというポジションで、これまでのマーケティングスキルを活用しつつ、チームでクライアントのwebサイトを作ったり運用していくのがぴったしだろうと思いました。
 
ちなみに。11月に入籍したのですが、婚約は4月だったため、ぼんやりと考えていたことに終止符を打てたのかもしれません。
 
次の会社はweb制作かつ音楽に関われる場所、ということでピンと来るかたはピンと来るかもしれません。昔はファンだった、カルチャーが大好きなあの会社に行くことになりました。入社後に公にしたいと思います。
 
もっともっと頑張っていきますので、今後ともどうぞ石松豊をよろしくお願い致します!

草

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このブログを書いている人
石松 豊 (がちゃーん)

デジタルマーケティング会社からweb制作/メディアの会社へ。個人でも主に音楽関連の広告やサイト制作の仕事をしています。インターネットで音楽をもっとおもしろくしたい。

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