• IDEA

  • 2017.10.08

飲料界のコウペンちゃん「ビックル王子」が仕事に疲れた僕の支えになっている件について

ビックル

疲れている人にしか見えない飲みもの

 
「はぁ〜今日も仕事疲れたなぁ。。」と思いながら歩く平日の23時。
 
渋谷の制作会社でwebディレクターをしている自分は残業も多く、帰りが遅い日には自炊をする気力もないためコンビニで晩ごはんを買っています。
 
そんなとき、いつも買ってしまう飲み物があります。
 
いつも僕らの近くにいて、普段は目に見えないけれど、必要なときには必ず目の前にあらわれる・・・。
 
 
その飲み物は・・・
 
 

 
 
説明しよう。
 
ビックル(Bikkle)は、SUNTORYが出している乳酸菌飲料。
ヤクルト・ピルクル・マミーなどに近い、優しい味わいが特徴だ。
 
ビックル500|サントリー
SUNTORY公式ページより
 
なぜこれを残業帰りにいつも買ってしまうかというと・・・
パッケージに載っているメッセージがとてもいいんです。
 

 
自分を優しく肯定してくれるような言葉が、疲れた心に沁みるんです。
王冠をかぶったキャラクターは「ビックル王子」という名前らしい。この子がまた、ビックルの癒し力を数倍にも増幅させてくれているんですよね。かわいい。
 
こういう「かわいいキャラクター+メッセージで癒される」構図、どこかで見たことあるな・・・と思い、記憶を辿ってみると、
 

 
これでした。Twitterでよく見かける「コウペンちゃん」。この子も、自分を肯定してくれる存在ですね。うん、癒される。
 

言葉の力ってすごい

 
思えば、自分がコウペンちゃんの言葉にジーンときたり、ビックルを手に取ったりしてしまうのは、
 
自分の段取りが悪くクライアントにご迷惑をおかけし落ち込んだ帰り道や、最近仕事ばかりだけど人生それでいいんだっけ…と虚しさを感じているときなど、疲れているときばかり。
 
 
冒頭の部分で「いつもは見えないけれど、必要なときには現れる」と表現したのはまさにこのこと。元気があるときには気づかないのに、心が落ちこんでいるときや疲れているときには、ビックル王子の「励ましのメッセージ」が真っ先に目に飛び込んでくる、ということを言いたかったんです。
 
 
疲れていると理由なく肯定してくれるような言葉に惹かれてしまう、というのは人の心理なのかもしれませんね。
 
ビックルは、そういった人の心理にうまく寄り添った商品だと思います。
 

 
落ちこんだときには癒しを、虚しいときには希望を提供してくれる。
 
もし、これらのメッセージがなかったら、ビックルをここまで好きになったり、こんなブログを書いたりしていなかったはず!
 
これって、ビックルの「ブランディング」が成功しているということだと思うんです。
 

 
飲み物は美味しく喉を潤すことが役割かもしれません。しかし、飲んでいるときにどういう気持ちになるか、という体験価値がイメージできると、より「買いたい」という気持ちになるんだと思います。
 
そう考えると、メッセージとかコピーとか、言葉っておもしろい!
一言だけで、印象ができて、文脈が伝わって、心を動かすことができる。
 
広告・制作に関わる自分としては、ビックルのようなものを生み出していけるよう、これからもビックル飲んで仕事頑張ろうと思います。
 

 
Edit:坂口ナオ

ビックル

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

orange plus music
の最新情報をお届けします

WRITER

石松豊 / がちゃーん

音楽とインターネットが好き。CINRAの制作ディレクター。orange+me名義で音楽を作りつつ、個人やGerbera Music Agencyでミュージシャンを支援しています。

詳細プロフィールや活動実績、お問い合わせなどはWORKSよりご覧ください。

ABOUT THIS BLOG

orange plus music
(オレンジプラスミュージック)

音楽とインターネットについて考える個人ブログ。アンビエント・エレクトロニカ系を中心としたおすすめ音楽紹介や、マーケティングコラム、日々考えたことなど、アイディアを自由に発信しています。

RELATED

広告担当者がSpotifyに注目すべき7つの理由と、デジタルオーディオ広告の未来

2017.05.21

AdWords運用担当が知っておきたいGoogle AdSenseの仕様

2016.07.02

【保存版】音楽アーティストがYouTube広告で最大の効果を出すコツ

2016.01.30

Instagram広告をデジタルマーケティングに活かしていくには

2015.12.19

「Twitterでつぶやく”疲れた”はマズローの承認欲求?」から考えるソ...

2015.10.04

「カフェで流れている音楽をいいなと思った消費者」をモデルケースに考える、音楽...

2015.08.30

PR