
2016年10月から2017年3月に行ったライブをまとめてみました。
10月
・aus + TAKCOM、Ametsub、haruka nakamura PIANO ENSEMBLE、宮内優里 (@WWW)
京都の電子音楽レーベルnight cruisingの10th anniversaryイベント。
ausさんもAmetsubさんも宮内優里さんもよかったですが、今日はharuka nakamuraさんに心を掴まれたな。波の音、暗闇、ふわり瞬く小さな明かり。ノスタルジックな情景と、走るような熱と、それらの余白たち。好きなものは好きでいていいんだな、と素直な気持ちになった夜です。
— がちゃーん / 石松豊 (@orange_plus_me) 2016年10月19日
ということでこの日のハルカナカムララボは素敵だった。静かさや間を表現するのも、ライブならではの楽しみかもしれない。そういう意味でアンビエントのライブ表現というのに、自分は興味があるなぁ。
・tiny tiny (@真昼の月 夜の太陽)
レコ発に駆けつけた夜。アルバム「青と白の11-イレブン-」の楽曲が少しだけaudioleafで聴けるようなのでぜひ聴いて欲しい。ポップでロックです。
tiny tinyのレコ発にて。グッバイといい「みんなが何かを踏み出すきっかけになれば!」というメッセージをこのタイミングで受けれてよかったなと。 (@ 真昼の月 夜の太陽) https://t.co/TlPbclQwFo pic.twitter.com/MTNDXGOxLw
— がちゃーん / 石松豊 (@orange_plus_me) 2016年10月23日
・小南泰葉 (@原宿VACANT)
絵画とライブが一体になったイベント『LABO & LIVE』の第一弾。会場中に小南さんの絵が飾ってあった。風通しのよいVACANTで昼から辛いジンジャーエールを飲みながらの初ライブは、小南さんの人柄が持つ前向きに向き合う部分だったりを知れて、よい時間だった。
アコースティックでの3355411、ブリリアントブルーが特に好きだったな。
11月
・zmi、paniyolo (@gift_lab)
清澄白河gift_labにてzmiさんのライブ。最後はpaniyolo×zmiでのゆるいセッションもあり。映像といいカーテンといい、心地よい音楽が流れる空間は色々な風景を想像させてくれました。
水色デザインのイベントにてpaniyoloさんのギターとzmiさんのピアノを。白のカーテンに水と光がゆらゆらしてて、心地よい空間だった。 (at @gift_lab GARAGE in 江東区, 東京) https://t.co/cHZaj3mkvj
— がちゃーん / 石松豊 (@orange_plus_me) 2016年11月19日
・THE BREAKAWAYS、ELEKIBASS、Papooz、WONK、AUSTINES(@TSUTAYA O-nest)
CINRAにジョインする前後ということもあり、初めてのexpop!!!!!へ。毎月無料(2ドリンク)で開催されている素晴らしいイベント。この日はWONKに痺れました。自然に始まってかつバトルのようなセッション、故意なのか無意識なのかで絶妙にずれるドラム、変拍子、声の力などなど。野外でも聴きたいバンドです。
・[.que]、No.9 (@)
[.que]さんはバンド形式でのライブ。音源もだったけど、そこにある想いを直接感じることができたのはよかった。
今日の代官山UNIT最高だったな。バンドセットの[.que]さんは昨年観た時よりも堂々としてるように見えました。音源も好きだけど、ライブでのFarewell→Swayがとてもよかった。踏み出したからこその光、とも聞こえるし、すれ違うことも自然の流れ、とも聞こえるとか考えながら。
— がちゃーん / 石松豊 (@orange_plus_me) 2016年11月27日
No.9 orchestraのステージもよかった。音を楽しむ、とはこういうことなのかなとライブを観つつ思いました。
そしてno.9 orchestraがとてもハッピーだった。ステージ上でみんなが音楽を楽しんでる様子が伝わってきて。どれもよかったけど、雨音と3面VJの雨の映像から始まる曲がとても好きでした。最後の曲は10 SOUNDS OF LIFE SCIENCEの時の曲なのかな。
— がちゃーん / 石松豊 (@orange_plus_me) 2016年11月27日
12月
・Make Like a Tree(Sergey Onischenko)、Nozomi Nobody、ソワレ(@LIQUIDROOM)
sofar soundsというおもしろいプロジェクトのイベントへ。「会場を告知せず、参加申し込みをした人に数日前に届く」「出演者は当日その場でお知らせ」「ライブハウスなどではなく、家など日常的な空間で音楽を楽しむ」などなどが特徴のプロジェクトです。
※参考:世界中で愛される新しい音楽のカタチを日本でも。プライベートな空間で開かれる、当日まで何もわからないライブイベント「sofar sounds」上陸! 258 2015.03.31 音楽の街づくりプロジェクト 音楽の街づくりプロジェクト 平川 友紀
今日はSofarSounds( @SofarTokyo )のイベントへ初めて参加。会場だった表参道のTRUNK HOTEL( https://t.co/m7wPjrgbHV )もDIY感にワクワクする素敵スポットだったし、何より出演者の音楽が好きだった。 #sofarsounds
— がちゃーん / 石松豊 (@orange_plus_me) 2016年12月3日
この日の出演者はどれも個性があった。Make Like a Treeはウクライナのとにかくパフォーマーなおじさん。エレアコ叩いたりDJ音出したりドローン的ノイズ鳴らしたり低い声で歌ってたり、個人的にはとてもタイプでした。CD買った。
Nozomi Nobodyは、アコギ弾き語り。ルーパーで声を重ねてハーモニーを作ったりなど、機材を器用に使いつつ、でも緩やかであたたかい楽曲だった。春にも似合う曲。
ソワレは新宿ゴールデン街にシャンソンバーを営むアーティストで、声といい動きといいとにかく圧巻のパフォーマンスだった。気になった方はぜひ調べて欲しい。
1月
・小南泰葉(@原宿VACANT)
LABO&LIVE vol.2として開催された暗闇ライブ。触って楽しむゾーンがあったり、ライブ中に参加者全員で飴を食べて味を当てるなど、いつもとは違う体験ができました。暗闇だと距離感がなくなるからなのか、自分の耳に真っ直ぐ小南さんの唄や言葉が届いてきて、より小南さんを近くに感じることができました。
小南泰葉さんの暗闇ライブへ。視覚よりも聴覚、そして触覚、味覚と非日常な音楽体験ができました。「拝啓10年後の僕へ」がグサグサ刺さりましたね。 (at @VACANTBynoidea in Shibuya, 東京都) https://t.co/zSfj0kNK9N
— がちゃーん / 石松豊 (@orange_plus_me) 2017年1月14日
・TYCHO(@品川ステラボール)
念願のTYCHOライブ、空間系の音が気持ちよく響いていて、飲んで揺られる最高な空間だった。
新年初ライブはTYCHO. 気持ちいい音と、綺麗な水の映像がよかった🌟 @ 品川プリンス ステラボール https://t.co/MobvlNXRii
— がちゃーん / 石松豊 (@orange_plus_me) 2017年1月13日
・For Tracy Hyde(@TSUTAYA O-nest)
expopにて冬に観たFor Tracy Hide。ライブよりも音源の方がシューゲイザーっぽくキラキラしている気がする。爽やかで夏に似合う曲。
For Tracy Hydeを観に。Favorite Blueやっぱ好きだ〜もっと爆音で聴きたい。 (@ TSUTAYA O-nest in 渋谷区, 東京都) https://t.co/349XPCcmAG pic.twitter.com/2dy2Cr24wx
— がちゃーん / 石松豊 (@orange_plus_me) 2017年1月26日
2月
・yule(@TSUTAYA O-nest)
アルバム「Symbol」も素晴らしかったyule。ライブは優しい雰囲気な音源よりも、もっとシューゲイズでエモかった。またライブを観に行きたいバンド。
expop!!!!!のyule、会場に居た人たちの多くはきっと、優しいツインボーカルに手を叩いたり踊ったり楽しんでたらいつの間にか、終盤にギター降ったり大きな音鳴らしてる姿に心掴まれたんじゃないかなぁ。曲間の繋ぎも含めて、全体的にストーリー感があったライブだった。エモい。
— がちゃーん / 石松豊 (@orange_plus_me) 2017年2月23日
下半期まとめ
自分の結婚パーティがあったのもあって後半少し数は減りました。こう見るとexpop!!!!はセンスのいい音楽を集めていて、それでいて無料なのはすごい。。毎月やっていて、もうすぐ100回目。東京渋谷に来れる方にはぜひ来て欲しいイベントです。