
「タビノエ – きこえる音、うかぶ風景 – vol.2」を開催します
昨年に引き続き、秋の休日にライブイベント「タビノエ – きこえる音、うかぶ風景 – vol.2」を開催します。
音楽を聴いた時、自然の風景やどこか遠くの街並みが思い浮かぶことはありませんか?その絵は思い出の場所だったり、憧れの光景だったり、日常の1コマだったり、様々でしょう。
そんな「風景を感じる音楽」をテーマに、3組のアーティストによるエレクトロニカ音楽と映像演出のライブをお楽しみ頂けます。
出演はMidori Hirano + Kaliber16、no.9 × Tomoya Ito Guitar Duo feat. Suguru Oba、TINÖRKSの3組。
ベルリン在住の音楽家Midori Hiranoは、2019年11月にリリース予定の新作「Invisible Island」を機に日本国内5箇所にてツアーを実施。東京ではこの1公演のみ。今年初旬にリリースをした「Mirrors in Mirrors」の楽曲も含め、新曲を中心に演奏予定。映像演出にはKaliber16を迎えます。
「no.9 × Tomoya Ito Guitar Duo feat. Suguru Oba」は、作曲家・城 隆之のソロプロジェクトno.9と、彼が率いるバンドセット「no.9 orchestra」のギタリストでもある伊藤智也とのGuitar Duoに、同じく鍵盤を担当する作曲家、大場傑を迎えてのトリオ演奏。普段とまた違う空気の演奏となるでしょう。
そして、昨年の『タビノエ -きこえる音、うかぶ風景-』にも出演した北欧エレクトロニカバンドTINÖRKSは、去年よりメンバーが増え、より旅をイメージさせる音をライブで披露してくれるでしょう。
no.9 × Tomoya Ito Guitar Duo feat. Suguru ObaとTINÖRKSの映像演出は、昨年のタビノエに引き続き水色デザインが担当。今年もフライヤーデザインを担当した写真家Maki Hayashidaとコラボレーションし、旅の風景を演奏の背景に映し出します。
また「#私のタビノエ」でInstagram・Twitterに投稿すると、当日ライブの映像演出の 中で写真が使われるかもしれない写真投稿企画も開催中とのこと。ぜひ旅の風景を共有ください。
詳細は特設WEBサイトから。チケット申込みはPeatixからどうぞ。人数に限りがあるので、お早めにお申し込みください。
出演アーティスト紹介
Midori Hirano
HP / Spotify / Instagram / Twitter
京都府出身、現在ベルリン在住の音楽家。クラシックピアノの素養を生かしながら電子音楽やフィールドレコーディングの要素とデジタル・プロセッシングも駆使した作品で知られる。2006年にnobleからデビューアルバム『LushRush』をリリース、これまでにソロ名義では7枚のアルバムと4枚のEPを発表。2019年3月にはオーストラリアのDaisartより新作EP『Mirrors in Mirrors』を、また同年11月にベルリンのSonic Piecesからは2枚目となる新作アルバム『Invisible Island』をリリース予定。2019年3月にはErased Tapes主催によるロンドンでのPiano Dayイベントにてライブを行うなど、昨今ではよりピアノに比重を置いたセットにも取り組んでいる。本名名義以外ではより実験的な電子音楽作品に焦点を当てたMimiCofとしても活動しており、同名義では2011年以降PROGRESSIVE FOrM、Alien Transistorからアルバムを発表。2018年にはrasterレーベルよりリリースされた、Frank Bretschneiderキュレーションによる新しいコンピレーションシリーズ『Sichten.1』にも参加。2019年11月に新作「Invisible Island」をリリース予定。
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Kaliber16
HP
1974年生まれ、ドイツ南部のランダウで育ち、ワイマールのバウハウス大学、ケルン・メディア芸術大学、 ベルリン芸術大学にてメディアアートと映画製作を学ぶ。 学生時代から短編映画やミュージック・ビデオの制作を始め、活動初期に手がけたニューヨークの人気ヒップホップ・グループAnti-Pop Consortiumのミュージック・ビデオ『Perpendicular/Vector』は、イギリスの老舗レーベルでもあるWarp Recordsが発売したDVD『Warp Vision』にも収録されている。その他にも Liars(Mute Records)、The Notwist(City Slang/Morr Music)、Jamie Lidell(Warp Records)、Michael Fakesch(Funkstörung)、Hildur Guðnadóttir(Touch Records)など数多くのアーティストのミュージックビデ オを手がけてきた経験を持つ。また2003年に監督した短編映画『Neon Eyes』は第60回ベネチア国際映画祭でも上映。 現在ではMidori Hirano / MimiCofとのオーディオ・ヴィジュアル・パフォーマンスの活動も行っており、これまでにオーバーハウゼン国際映画祭、ロッテルダム国際映画祭でもライブを行ってきている。
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no.9 × Tomoya Ito Guitar Duo feat. Suguru Oba
HP / Spotify / Instagram / Twitter
作曲家・城 隆之のソロプロジェクトno.9(ナンバーナイン)と、彼が率いるバンドセット[ no.9 orchestra ]のギタリストでもある伊藤智也とのGuitar Duo。さらに今回は同じく鍵盤を担当する作曲家、大場傑を迎えてトリオで演奏します。ガットギターとアコースティックギターが穏やかに、そして時に激しく音を紡ぎ合う。no.9の楽曲やギターデュオのオリジナル曲、そしてたまに即興曲。その場その時の時間や温度を感じながら、丁寧に折り重ねるギターの音色をゆっくりとお楽しみください。
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TINÖRKS
HP / Spotify / Instagram / Twitter
自然と旅をモチーフにした北欧エレクトロニカ。アイリッシュフルート、メタロフォン、ラップハープ、ギター、チェロ、バイオリン、バードコール、キーボード、リズムトラック…。たくさんの楽器は境界線のない世界で響きあう。川原雫、建水歩星を中心に2007年結成。演奏場所はカフェや野外フェスをはじめ、マルシェ、お寺や神社、江戸時代から営む旅館、住宅展示場など様々。2015年ドイツ、フランスにて活動。オーロラが森にまたたくひととき。そんな風景へ旅する音楽を。
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水色デザイン
HP / Instagram / Twitter
「コトをリノベーションする」をテーマにカタチのあるものも ないものも含めてデザインを行う。UX/UIデザインを中心に映像制作や展示企画、場づくりなど様々な分野でデザインを展開。「私たちの仕事を通して世界がほんの少しでも素敵になったら」という思いでデザインとアートの境界を越えて活動中。
音楽と映像のコラボレーションの場として「音と水」プロジェクトをフジムラトヲル氏と2011年から継続して開催。2016年には水色デザインの作品展を横浜市指定有形文化財「根岸なつかし公園 旧柳下邸」で5名の音楽家と1名の選書家をゲストコラボレーターに招いて開催、館内に9つのインスタレーション作品を展示。
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イベント情報
『タビノエ -きこえる音、うかぶ風景- vol.2』
■開催日時
2019年11月30日(土)
17:30 OPEN / 18:00 START■出演
Midori Hirano + Kaliber16
no.9 × Tomoya Ito Guitar Duo feat. Suguru Oba
TINÖRKS■会場
Nui. HOSTEL& BAR LOUNGE
東京都台東区蔵前2-14-13 (Google Maps)■チケット
前売3,000円(当日3,500円)+1ドリンク
https://nui20191130.peatix.com/■映像演出
Kaliber16、水色デザイン■特設Webサイト
https://orangeplus.me/lp/tabinoe/■主催
Nui. HOSTEL&BAR LOUNGE
orange plus music
メディア掲載
・Qetic
エレクトロニカと映像演出のライブイベント<タビノエ – きこえる音、うかぶ風景 – vol.2>の開催が決定!
・UROROS
エレクトロニカと映像演出のイベント『タビノエ vol.2』11月30日に東京・蔵前のゲストハウスNui.で開催決定
・GOOD WEB DESIGN
タビノエ -きこえる音、うかぶ風景- GOOD WEB DESIGN
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