FourColor – アンビエント・エレクトロニカ音楽紹介

アンビエント/環境音楽, エレクトロニカ

おすすめのアンビエント・エレクトロニカ音楽を紹介するシリーズ。今回は国内アーティストKeiichi SugimotoさんのプロジェクトのひとつFourColorを紹介します。

※画像は12kのBandCampページからFourColor「Letter Of Sounds」より。
 

Profile

 
filfla
※Twitterアイコンから頂きましたが、こちらはFilFlaのCDアルバム「Sound Fiction」のジャケットです。
 
 
Keiichi Sugimoto
 
 
■HP:http://www.frolicfon.com/
 
FilFla、FourColor、Minamo、Fonicaなどのサウンドプロジェクトで活動するアーティスト。
ニューヨークの「12k」「apestaartje」、ドイツ「TOM LAB」、日本の「HEADZ」など国内外の音楽レーベルからリリースされているほか、2015年1月には福岡のカセットレーベル「DuennLabel」からも作品をリリース。
 
また映画/映像、演劇、エキシビジョンへの楽曲提供・制作、CM/web/企業VPのような広告音楽も手掛けており、最新の活動情報はTwitterTumblrで受け取ることができます。
 


そんな様々な活動をしていらっしゃるKeiichi Sugimotoさんですが、今回はソロプロジェクトFourColorの音楽に絞って紹介していきたいと思います。
 
 
 

Music

 
FourColorの音楽は、エレクトロニカの中でも静かで透明な部類に入るでしょう。
 

 
強い打ち込み音はほとんどなく、ゆらゆらとした電子音に耳があたたかく包まれて、落ち着いた気持ちになれる音楽です。
懐かしい風景に想いを馳せたり、水の中でぷかぷかしている気分になったり。とてもリラックスします。
 

 
家で作業をする時のBGMやゆっくりしたいときの音楽を探している方に、ぜひ聴いて欲しいと思っています。
僕は上の2曲がそれぞれ入っている「Letter of Sounds」「Air Curtain」のアルバムが特に好きで、何度も聴いています。
 

 
2011年の作品「As Pleat」の楽曲は、電信音の細かさはそのままに少し無機質さが足されたイメージです。
 

「FourColorとしては4年ぶりぐらいのリリースになるかと思うのですが、今回の作品はどういう位置づけになりますか?」〜(中略)〜FourColorとしては慣れ親しんだ手法から距離を置き、新たな手法を取り入れたターニングポイント的作品だと思います。( 77COLOR SYMPHONY » Short Interview Keiichi Sugimoto & Duenn )

 
上のインタビューでもターニングポイントと答えている通り、「Letter of Sounds」「Air Curtain」がディレイやリバーブなどの空間系をたっぷりと浮遊させつつ、その流れの中に点を浮かべていくような編集だったのと比較して、「As Pleat」は音の隙間があったり低音を強くした上で、色味を変えた各パーツを交えて繋げている印象を受けます。
 

 
2015年にリリースしたカセット音源の一部はこちら。この詰まった粒子を実際にカセットで聴くとどんな質感になるのか気になります。
 
他、紹介しきれない部分はKeiichi SugimotoさんのSoundcloudなどでチェックしてみてください。
 

 

※こちらもおすすめです ⇒ インタビュー:感覚的には聴覚しか無いってところを信じたい――杉本佳一、初本人名義での劇伴音楽集『PLAY MUSIC』をリリース – CDJournal CDJ PUSH
 
 
 

Live

 
福岡で2013年8月に開催されたDuennLabel主催のイベント「ex」に行ったことがあります。
FourColorのほかに、出演が浅野忠信、中原昌也と福岡では普段はお目にかかれないような方々の音が聴けるイベントでした。
 

 
こちらはその時の映像ではないのですが、macから出す音にギターで音を重ねるスタイルは同じかなと思い掲載。
ふわふわとした音源と比較すると、ドローンなギターの生っぽい揺らぎとかあたたかい音の厚み、あとは少しの遊び心を体験することができます。
 
次回のライブはまだ公開されてない模様。過去や最新のライブ情報はホームページでご確認ください。
 
 
 

Other

 
FourColorを好きになった方は、Keiichi Sugimotoさんの別プロジェクトminamoや、同じ12kのSawakomoskitoo、また12kのレーベルオーナーでもあるTaylor Deupree、flauのcokiyu、あとはバンドだとSpangle Call Lilli Lineとか、(活動しているか分かりませんが)neue nahelなどを聴くと好きになると思います。
 

 
 
 
最後まで読んで頂きありがとうございました。

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このブログを書いている人
石松 豊 (がちゃーん)

デジタルマーケティング会社からweb制作/メディアの会社へ。個人でも主に音楽関連の広告やサイト制作の仕事をしています。インターネットで音楽をもっとおもしろくしたい。

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