
orange plus musicが2018年1月に聴いたおすすめ音楽をプレイリストで紹介。
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昨年11月にリリースされた吉田ヨウヘイgroupのアルバム曲から始まり、アンビエント・エレクトロニカ路線の楽曲や女性シンガーの楽曲に出会うことが多かった今月。
5曲ピックアップして紹介します。
児玉真吏奈「私にFを足してみて」
渋谷タワレコにて「七尾旅人さんおすすめのアンビエント・エレクトロニカ系SSW」というポップに惹かれ知りました。
その他の短編ズ、バカがミタカッタ世界。のような静かな不安定さを感じる楽曲。癖になって口ずさんでしまいます。
2月8日には初の東京ワンマンライブが渋谷7th Floorであるそう。仕事帰りに伺おうと思います。
児玉真吏奈
HP:https://kodamamarina.jimdo.com/
Twitter:https://twitter.com/kodamamarina
藤田陽介「0(ゼロ)」
この方の魅力はおそらくライブが一番わかりやすい。1月20日に三鷹市芸術文化センターで行われた松本一哉さんのツアーファイナルにて、初めてパフォーマンスを目撃しました。
昨夜になりますが、三鷹市芸術文化センターでのライブ、沢山のご来場ありがとうございました。松本一哉さんの長い長いツアーのファイナル公演という場にお呼び頂けて嬉しく思います。呼んでくれたSPEKK、Nature Blissの方々ありがとうございました。
(動画は誰かがインスタにあげてたものをシェアです) pic.twitter.com/SOerN1RInt— 藤田陽介|FUJITA YOSUKE (@fujita_yosuke) 2018年1月21日
水にテープエコー(ROLAND/RE-201)をかける。良いぃ。テープの魔法だろうか…水っぽい。デジタルディレイには出せない水っぽさがあると思う。#hydrophone #spaceecho pic.twitter.com/53sChaXZpf
— 藤田陽介|FUJITA YOSUKE (@fujita_yosuke) 2018年1月6日
足でスイッチを踏んで水の中に空気を送りこみ、その音にリバーブなどのエフェクトをかける。更に自作のパイプオルガンを操作しつつ、歌を乗せる。アート展示会のようなことがリアルタイムのライブで行われていることに衝撃を受けました。
音楽もですし、どのような考えで表現活動をされていくのか、今後も気になる方です。
藤田陽介
HP:http://fujita-yosuke.moo.jp/
Twitter:https://twitter.com/fujita_yosuke
Kryshe「Queen’s Court」
ジャケに惹かれて知ったドイツのアーティスト。アルバムを通して、サックスなどの管楽器とピアノ、電子音の馴染みがいい感じです。
yutaka hirasakaさんのサックスとのユニットBADDEST UNITYの影響か、最近はジャズ背景の大人しい音楽も好きになってきました。
Kryshe
HP:https://kryshe.com/
Facebook:https://www.facebook.com/Kryshemusic
Hirofumi Nakamura「Planxty Dermot Grogan」
北欧音楽を奏でるJohn John Festivalなどでも活動されている中村さん。昨年3月にリリースされたソロアルバム「guitarscape」は、落ち着いたギターの音色がとても心地よく、寒い冬でも心あたたまる気持ちになります。
Hirofumi Nakamura
HP:http://hirofuminakamura.com/
Twitter:https://twitter.com/_anila_
橋本絵莉子波多野裕文 「トークトーク」
リリースは昨年6月ですが、チャットモンチー解散やPeople In The Boxの新譜リリースなどを受けて、橋本絵莉子波多野裕文のアルバムを聴きなおしてました。
この曲のサビ「「なにひとつだって信じられない」そういう君がいちばん信じられる」という歌詞が好き。
橋本絵莉子波多野裕文
HP:http://www.yabaiojisan.com/
Twitter:https://twitter.com/HashiHata_Staff
他はSpotifyプレイリストにて
他にもピアノと歌声が素敵な別野加奈さん、久しぶりにグリッチもいいなと思ったJunichi Akagawaなどこのブログで紹介している音楽が好きな方には刺さりそうな楽曲多めと思います。プレイリストでぜひ聴いてみてください。