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  • 2022.06.14

音楽イベント企画の手引き書。個人で初めて企画したい方へ(全9記事)

新型コロナウイルスの感染拡大により、音楽イベントの数は減ってしまいました。それでも、音楽は心に光を届けてくれるもの。
 
プラネタリウムやゲストハウスなどで、最大150名規模の音楽イベント企画を開催してきた立場から、今後も小さくてもあたたかい音楽の場・文化の灯が続いていくことを願って、イベントづくりで経験してきたことを記事にまとめて発信することにしました。
 
全部で9記事あり、今見ている記事は1記事目です。
 

各記事に書いている内容

これから8記事で様々なポイントを伝えていきますが、必要な部分のみ読んでもらっても大丈夫です。9記事は、イベント企画の流れに沿って分けています。

イベント企画の流れと、各記事の内容(この記事を含め、合計9記事。次記事を①として記載)

 
記事の傾向としては、how to的な手法をただ並べたチェックリストというよりかは、他と違った個性のあるイベントをどう実現するか?どんなポイントに気を付けることでイベントがより魅力的な時間になるか?など、より心に残るイベント体験を追求するような記事になっていると思います。
 
ただ、重要なのは記事の真似をすることではなく、あなた自身の動機や直感です。イベンターそれぞれの想いが異なるからこそ、他と違う個性が生まれ、魅力的なイベントが実現するのだと思います。
 
なので、この記事はあくまでも背中を少し押す存在。最初の一歩を踏み出せたなら、その経験や出会いにより、その後は自然と前へ進んでいくでしょう。
 
以下が9記事の見出しです。順番に読む方は、①からぜひお楽しみいただけると嬉しいです。
 
①音楽イベント企画にはコンセプトが大事!より魅力的にする発想法
 
②音楽イベントを一緒に形づくる出演者・会場・スタッフへのオファー方法
 
③音楽イベントの告知ビジュアル制作方法。フライヤーは第一印象を決める
 
④音楽イベントのPR施策まとめ。無料でできるプレスリリース作成方法
 
⑤音楽イベントで当日来場者の体験をより深める運営方法
 
⑥音楽イベント後に行うPRや事務対応について
 
⑦音楽イベントで悩むお金の話。チケット料金や謝礼、決済ツール
 
⑧オンラインで魅力的な音楽イベントを企画するコツ
 

どんな人が書いている記事か

このブログの持ち主であり、個人でイベント企画を10回以上開催してきたorange plus music・石松豊が書いています。
 
プラネタリウムやゲストハウスなど、ライブハウスではない場所で、穏やかな音楽に癒されるようなイベントを複数開催してきました。
 
規模としては最大150人程。コンセプトを大切にし、タイトルやフライヤー、演出にもこだわった音楽イベントを企画しています。

蔵前のゲストハウスNui. HOSTEL & BAR LOUNGEで2年連続開催した、旅の映像演出を楽しめる音楽イベント『タビノエ – きこえる音、うかぶ風景 – 』の様子。

 
そのほか現在所属するGerbera Music Agencyでは、ブランドのPR企画としてイベント企画を行なっていたり、
 

東京建物株式会社様のブランドメッセージ「音楽は暮らしを彩る要素である」を伝えるために、The fin. 出演のライブ映像を企画。アーティストの自宅に伺い、特別ホームセッションライブと日常生活シーン、インタビューカットを収録した。

 
前職のCINRAでは、文化祭イベントで中学校吹奏楽部と音楽アーティストの合奏企画を実現したりもしました。
 

多摩市が主体となり、コロナ禍で発表の機会が失われた市民の発表の場としてオンライン文化祭を開催。前年NEWTOWNでも石松が企画した、ザ・なつやすみバンドと多摩市立落合中学校吹奏楽部の合奏が2年連続で実現した。

 
性格的には熟考タイプで、事前に計画をかっちり固めてから進むことが多いです。ストリーミングサービスやWeb広告・Web制作の仕事に関わり、デジタルが好きで日夜触れており、オンライン越しのコミュニケーションもさして苦にならないタイプです。
 
これからの9記事に書いている内容は、イベント企画における一つの流れとして参考にしていただければと思いますが、性格的な特性もあると思うので、最終的には人それぞれのスタイルに合わせてほしいと思います。
 
そのほか自分についての詳しい実績などを知りたい方は、こちらのポートフォリオからご覧いただけますと幸いです。
 

最も伝えたいこと:音楽イベントは楽しい!

9記事も書いて伝えたいことはシンプルで「音楽イベントは楽しいですよ!大丈夫、できますよ。あなたもぜひやってみて!」ということです。
 
イベント企画は時間がかかるし予想外のことばかり。本番でトラブルが起きたり、集客が思うように進まなかったり・・なんてこともあります。
 
でも、想像してみてください。自分が大好きなアーティストにオファーして、自分が素敵だなと思う場所や演出でライブが開催され、多くの人が遊びに来てくれるーー。そして、アーティストの演奏は思い描いていた以上に素晴らしく、来場者が口々に「よかった!」と言ってくれるーー。

七夕プラネタリウムライブ『星空ごこち』の様子。座席をリクライニングして星空を眺め、リラックスしながら音楽を楽しめるイベントだ。石松が初めて企画した思い入れのあるイベントでもある。

 
この感動は、一度味わうと忘れられません。この瞬間のために、イベント企画を頑張っているようなものです。
 
アーティストにとっても、普段の音楽活動に多くの時間を割きたいという理由から、準備が大変なイベントを代わりに企画してくれるイベンターは、嬉しい存在だと思ってもらえることが多いです。
 
また、イベントを通して新しいファンが増えることや、場所や企画に合わせた新しい表現のチャレンジができることも、アーティストにとっては嬉しいことなのです。

清澄白河を中心に展開されたアートプロジェクト「本と川と街」にて開催した読書BGMライブ『Music For The Story 』。コロナ禍でも楽しめるライブ体験をと考え、少人数限定で音楽と共に読書を楽しむ企画とした。

 
以上で1記事目を終わります。次は、①音楽イベント企画にはコンセプトが大事!より魅力的にする発想法について紹介します。
 
※ご意見や質問などありましたら info[@]orangeplus.me までどうぞ!
 
Special Thanks
・編集/アドバイス:坂口ナオ
・イベント企画についてのブログを書こうと思ったきっかけ:岩壁音楽祭チームとの会話/note

WRITER

石松豊 / がちゃーん

穏やかな音楽と、揺らぎのある風景と、祭があればよい。アンビエント/エレクトロニカなどが好きでプレイリストをよく作る。個人でプラネタリウムやカフェでコンセプト立てたライブイベントを企画するのが趣味。詳細プロフィールや活動実績はWORKSよりご覧ください。

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orange plus music
(オレンジプラスミュージック)

音楽とインターネットについて考える個人ブログ。最近は個人イベント情報の告知とレポートを中心に更新しています。詳しい活動はTwitterから。

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