Event
原美術館で「ひかり」を捉える収録ライブ"『ひかりの感触』Hara X the sleeping beauty , 塩塚モエカ"を開催
2020.12.18

「『ひかりの感触』Hara X the sleeping beauty , 塩塚モエカ」を開催します
原美術館(東京都品川区)のオンライン配信企画「Hara X」シリーズとして、原美術館での収録ライブを上映するイベント「『ひかりの感触』Hara X the sleeping beauty , 塩塚モエカ」を開催。
本イベントはorange plus music、水色デザインとの共催企画。2021年1月をもって東京での活動に終止符を打つ品川の原美術館を舞台に、美術館に所縁のある2組のミュージシャンのライブ演奏を収録。また、楽曲に合わせた映像プロジェクションや原美術館で撮影されたシーン映像、ミニインタビューを交えながら、美術館に溢れる現実の「ひかり」と、アートや音楽に触れた人の心に降り注ぐ「ひかり」を捉える企画となっている。
出演はthe sleeping beautyと塩塚モエカ(羊文学)。the sleeping beautyは2008年に原美術館でライブ演奏を行い、本収録が12年ぶりの原美術館での演奏となった。原美術館の展示を元に羊文学の楽曲「人間だった」をつくった経緯がある塩塚モエカは、館内二階の階段付近でのライブを披露する。
収録映像の編集、ライブでの映像プロジェクションは水色デザインが担当。実際に原美術館で撮影された壁に揺らぐ光や木漏れ日の映像を交えつつ、自身の手による水槽やレンズによる演出が組み合わさったプロジェクション演出となっている。
配信チケットはQumomee(クモミー)を通じて販売。1/9に配信されるが、購入とアーカイブ視聴は1/23まで可能。通常チケットのほか、ライブ配信を穏やかに楽しむための特別ギフトボックス付きのチケットも個数限定で販売する。ギフトボックスには原美術館カフェのコースターや、BAKE &CAFE momomoによる焼き菓子、plus coffeeによるオリジナルコーヒーのドリップパックが同梱予定。
出演アーティスト紹介
the sleeping beauty
1996年に『Sound & Recording』主催の「エコール・ド・坂本龍一」に入賞。田村みどり(sax、accordion、vocal)、田村示音(piano、keyboards)を中心に活動を開始。これまでに「no sound and no silence」「liv」「auguries 」の3枚のCDを発表。ミュージアムショップやセレクトショップにてロングセラーを続ける他、多くのテレビ番組にて使用されている。2008年11月には原美術館にてライブを行う。以降もカフェ、ギャラリーなどさまざまな空間で演奏している。2021年春、ギタリスト坂ノ下典正との共作CDを発表予定。
塩塚モエカ
羊文学のギターボーカル。全楽曲の作詞・作曲を務める。2017年に現在の編成となり、これまでにEP4枚、限定シングル1枚、フルアルバム2枚をリリース。2020年8月19日にF.C.L.S.より「砂漠のきみへ / Girls」でメジャーデビュー。12月9日にNEWアルバム「POWERS」をリリース。ソロ活動では、時にボーカルエフェクトも使いギター弾き語りで演奏。浮遊感のあるパフォーマンスが特徴的。映画やドラマの劇伴制作、そして透明感のある歌声から他アーティストの作品への客演やCM歌唱、そのアイコニックなキャラクターからファッション・カルチャーシーン等、音楽以外の多方面からも注目を集め活動の枠を拡げている。
イベント情報
『ひかりの感触』Hara X the sleeping beauty , 塩塚モエカ
■開催日
2021年1月9日(土) 17:00〜
※チケット購入とアーカイブ視聴は1/23(土)まで可能■出演
the sleeping beauty
塩塚モエカ(羊文学)■チケット
通常チケット¥2,000
ギフト付きチケット¥4,000(限定30個・申込は12/28まで)
購入はQumomee(クモミー)より■上映時間
約80分■特設Webサイト
https://orangeplus.me/lp/harax/
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