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the sleeping beauty、塩塚モエカが演奏した原美術館での収録ライブ「ひかりの感触」の記録

2021.04.24

2021年1月、『ひかりの感触』Hara X the sleeping beauty, 塩塚モエカを開催しました。

2021年1月をもって東京での活動に終止符を打つ品川の原美術館を舞台に、美術館に所縁のある2組のミュージシャンのライブ演奏を収録。また、楽曲に合わせた映像プロジェクションや原美術館で撮影されたシーン映像、ミニインタビューを交えながら、美術館に溢れる現実の「ひかり」と、アートや音楽に触れた人の心に降り注ぐ「ひかり」を捉える企画。

原美術館ARCのオープンと合わせて公開したダイジェスト版と、皆さんの感想の記録として記事をまとめました。
 

ダイジェスト映像

水色デザインさんによるダイジェスト編集。数曲ずつですが、原美術館へ訪れて、巡り、回想し、帰っていく様子を感じることができます。
 

 

皆さんの感想

終わりに

原美術館には、たくさんの「ひかり」が溢れている。
 
晴れた日の壁には木漏れ日が揺れ、窓からは陽が差し込んでくる。
そして、これまで数多くの美術作品がそれぞれの「ひかり」を灯してきた。
 
すべてが暗闇になってしまった時、あなたの心を照らす「ひかり」は何ですか。
 
誰かの存在がひかりとして、心に届くことがある。
自らの記憶が、勇気づけてくれることがある。
美術や音楽、映画、物語に触れて、あたたかく内から発光することがある。
 
この配信イベントでは、原美術館に溢れる「ひかりの気配」と
それぞれの「存在としてのひかり」が重なるところ、
その「ひかりの感触」を捉えようとした映像作品を上映します。
 
それぞれの日々の「ひかり」へと紡がれる一瞬に出会えますように。

これは、水色さんの想いと、出演者2組のインタビューでの言葉を受けて、言葉にすることができたイベントコンセプトです。
 
あなたを照らす「ひかり」、そしてあなた自身の「ひかり」。今この瞬間だけの「ひかり」がこの世界には溢れている。
 
まだ不安が続く世界の中で、世界を視る目を自ら変化させ、生き続けてくために。「ひかりの感触」が少しのきっかけになれば嬉しく思います。

『ひかりの感触』Hara X the sleeping beauty, 塩塚モエカ
 
■主催・企画
orange plus music、水色デザイン
 
■会場
原美術館
 
■映像プロジェクション
水色デザイン
 
■撮影
嶌村吉祥丸、薄田直樹、西垣薫
 
■照明
佐藤円
 
■音響
大場傑、福田新
 
■監督・編集
島田岳史
 
■協力
坂口ナオ、CAFE&BAKE momomo、+COFFEE、富樫陸(Sony Music)、YAMANAKA management

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